ク・ハラの性的暴行の裁判を担当した裁判官、N番部屋事件の担当になり批判が殺到!

 

博士というニックネームで未成年者などを脅して性搾取動画を撮り、これをテレグラムで流布した「博士部屋」の運営者チョ・ジュビンが逮捕された後、「博士部屋」の始まりである「N番部屋」に類似したテレグラム ・ チャットルームの運営者を警察は追跡している。

 

 

このような中、ソウル警察庁サイバー安全課は26日、テレグラム・チャットルーム「太平洋遠征隊」運営者のニックネーム「太平洋」A(16)君を児童性的搾取の映像をオンラインに流布した疑いで先月20日、逮捕したと明らかにした。

 

 

 

テレグラム「博士部屋」の有料会員だったA君は、昨年10月から直接運営陣に合流したが「博士」と争った後、「博士部屋」から追い出された。

 

A君は独立し、「太平洋遠征隊」という部屋を作って、2019年10月から今年2月まで被害者の性的搾取映像とセクハラ映像多数を含むわいせつ物が数千本を掲載した疑いを受けている。

 

 

 

A君は、参加実績の高い参加者にわいせつ物を配り、チャットルームを拡大し、「太平洋遠征隊」に少なくとも8000人~最大2万人の会員が加入した。

16歳のA君は普段からチャットルームで 「私は高校生だ」と公然と身分を明かした。

 

 

 

A君は「N番部屋」の被害者を絵文字にして性的に戯画化し侮辱を与えたり、自分が気に入った被害者たちを選んで持続的にチャットルームに書き込んだりするなど破廉恥な行為を続けた。

 

 

A君はは「N番部屋」が世間に知られ、警察が本格的な捜査に入ると1月から会員にテレグラムより一層セキュリティが強化されたワイヤというメッセンジャーで移動することをお知らせして、2月に突然行方をくらました。しかし、警察に逮捕され、先月検察に送致された。

 

 

「太平洋遠征隊」を運営したA君の初公判を控え、事件の裁判をソウル中央地方裁判所の「オ・ドクシク」部長判事が担当することになり、論議を呼んでいる。

 

 

 

「オ・ドクシク」判事は昨年8月、歌手「ク・ハラ」に暴行を加え脅迫した疑いで起訴された元彼氏「チェ・ジョンボム」に懲役1年6ヵ月、執行猶予3年を言い渡した判事だ。違法撮影の無罪判決の理由として、「被害者(ク・ハラ)の意思に反する撮影と断定するのは難しい」という理由を挙げた。

 

歌手「ク・ハラ」は昨年11月24日亡くなった。極端な選択には元彼氏「チェ・ジョンボム」との法廷争いも大きな影響を与えた。「チェ・ジョンボム」は「ク・ハラ」の裸を不法撮影し脅迫した疑いなどで裁判に渡したが、違法な撮影部分では無罪が出た。

 

無罪を宣告したソウル中央地裁「オ・ドクシク」判事は「被害者(ク・ハラ)意思に反し撮影したと断定は難しい」という理由を挙げた。それとともに、その根拠として6つの「総合的な考慮事項」を提示した。この中には「2人は定期的に性的関係を持つ恋人だ」という点と、「(最初の出会いは)ク・ハラが先にインスタグラムに連絡した」という点が含まれた。

 

「ク・ハラ」が先に好感を表示し、2人が定期的に性的関係を持つ恋人だという状況などを考慮して「不法撮影と断定するのは難しい」という結論を出したのだ。検察は、「ク・ハラが先に好感を示したこと、恋人関係だったことも事実だが(それとは関係なく)不法撮影をされた」と主張したが、「オ・ドクシク」部長判事は受け入れなかった。

 

このような決定を下した「オ・ドクシク」部長判事は最近、ソウル市内の最高級ウエディングホールで女性のスカートの中を数十回撮影した人にも「執行猶予」を宣告したことが分かった。「過度に寛大な処罰ではないか」という批判が出ている。

 

ネットで「オ・ドクシク」部長判事を批判している理由は、「オ・ドクシク」部長判事は裁判中に「ク・ハラ」と「チェ・ジョンボム」がどこで何回の性的関係を持ったのか詳細な内容まで判決文に書いた。「2人は同居した」と、一つの文章で説明ができる内容だったが、判決文には場所から回数まで細かく記録された。

 

また、「オ・ドクシク」部長判事は判決のために2人の性的関係を録画した動画を見る必要があると話した。「ク・ハラ」の弁護人は、「ク・ハラ」に大きな傷を与えることになるので、動画を公開するのはできないと主張した。しかし、弁護人の意見は受け入れられず、「オ・ドクシク」部長判事はその動画を確認した。

 

このように性犯罪に対し、深刻な犯罪だという認識がない「オ・ドクシク」部長判事が、またも「N番部屋」事件の裁判を担当することになり、ネット上だけではなく、市民団体も担当判事を変えてほしいと抗議を行っている。

 

 

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