ソウル歌謡大賞「NCT 127」、大賞受賞に海外から批判殺到!

1月23日の夕方、コチョクスカイドームで開催された「2022ソウル歌謡大賞授賞式」の受賞結果をめぐって公正性の議論が起こっている。「2022年ソウル歌謡大賞授賞式」で大きな批判を浴びたのは、2021年に最も活躍した歌手に与えられる大賞をBTSではなく、「NCT127」が受賞したからだ。NCT127大賞受賞に、韓国のファンだけでなく海外のファンまで加わり、公正さに欠けた大賞受賞に怒った。

 

 

ソウル歌謡大賞は、数年前からその年を輝かせた歌手に与える音楽授賞式ではなく、SMエンターテインメントの授賞式と呼ばれてきた今年で31回開催された大賞を受賞BTSは27回~30回まで4年連続で大賞を受賞した。もし今年の「ソウル歌謡大賞」で大賞を受賞すれば5回連続受賞で大賞を受賞の最多大賞受賞者として名をあげることになる。しかし、NCT 127が大賞を受賞したのでBTSはEXOと共に4回の共同受賞にとどまった。その結果、BTSファンらは、「EXOの記録を破らないようにするためのSMエンターテインメントの妨害だ」と批判した。

 

 

ソウル歌謡大賞側は、2年前の授賞式でも歴史上初めて大賞をアルバムと音源に分けて 授賞した。当時、テヨンが音源大賞を受賞し、BTSがアルバム大賞を受賞した。 この結果は、当時も大変議論を呼んだが、今回は最初から大賞をSMエンターテインメント所属のアイドルに与える結果となった。BTS ファンらはBTSがソウル歌謡大賞授賞式に参加することもないが、本賞、ワールドベストアーティスト賞、U+アイドルLiveベストアーティスト賞を受賞したにもかかわらず、動画のメッセージさえ残さなかったことについては、「よかった」と称賛した。

 

この結果に怒ったのは韓国のファンだけではなかった。海外のK-POPファンらも、今回の授賞式の結果について、納得のいく説明を要求した。海外ファンらはSNSに「#SMARigged」ハッシュタグを共有し、今回の授賞式の結果について捏造ではないかと疑った。

 

 

海外ファンらは、まず新人賞からイ・ムジンを除き、成績投票で 圧倒的な人気を見せたIVEが受賞できず、名前も知らない男子アイドル2チームが新人賞を受賞したことに疑問を投げかけた。

 

 

次に11年ぶりに本賞を受賞したIUについて、「これまでなぜ本賞を受賞できなかったのか、その理由が知りたい」と疑問を提起した。

 

 

 

また、海外ファンが多いといわれているStray Kids、TXT、NCT DREAMが本賞を受賞できなかったことについて、「投票捏造だ」と怒った。Stray Kids、TXTは韓国投票結果2位と3位、グローバル投票は1位と2位だったという。投票参加には有料もあり、この結果、ソウル歌謡大賞側に納得のいく説明を求めた。海外のファンらは、「このような権威もなく、公正性に欠けた授賞式に自分が応援する歌手が参加しないでほしい」とソウル歌謡大賞側を批判した。

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