中国メディア、BTSに対する悪意的な報道に海外メディアが一斉に中国を批判!

BTSの韓国戦争に関する発言が中国の中で反発を呼び、BTS広告がすべて消えた。

 

BTSは10月7日に「2020 Van Fleet Award(ヴァン・フリート 賞)」を受賞したが、この賞は米第8軍司令官として韓国戦争に参加し、1957年、アメリカの美韓親善非営利財団であるコリアソサエティを創立したジェームズ・ヴァン・フリート将軍を称えるために制定された賞だ。美韓関係の増進に優れた貢献が認められたBTSは「2020 Van Fleet Award(ヴァン・フリート 賞)」を受賞した。

 

 

 

10月9日に公開されたBTSの「2020 Van Fleet Award(ヴァン・フリート 賞)」の受賞の感想を英語で述べたRMは韓国戦争70周年を語り、「数多くの男性と女性が経験した苦痛の歴史を両国が共に分かち合い、常に記憶していきます」と話した。

 

この部分を中国のネットユーザーらが問題化し、BTSが韓国戦争当時、韓国とアメリカの犠牲を公に記念したのは韓国戦争で犠牲になった中国軍人を無視して侮辱したことだと批判した。

 

 

中国最大のソーシャルメディアプラットフォームであるWeiboリアルタイム検索キーワードに「BTS中国人侮辱」が話題になった。

 

 

 

BTSを批判するコメントは、数万件のいいねをもらった。

コメントの内容は「中国は36万人の軍人が犠牲になった」、「中国から出て行け」、「なぜ、アイドルが政治的立場を公に示すのか」などBTSを批判するコメントと共にBTSが広告モデルを務めている商品をボイコットする動きを見せた。

 

 

 

サムスン電子は、中国の公式ウェブサイトでBTSギャラクシーS20+広告を削除した。

 

 

FILA中国はWeibo公式アカウントに掲載されているBTS関連の掲示物をすべて削除した。

 

 

 

サムスンとFILAのこのような措置は中国でも話題になり、Weiboリアルタイム検索キーワードにも登場した。

 

 

 

昨日まで中国のネット上では「BTSは中国での活動はもう終わりだ」という否定的な話が出るくらい厳しい状況だった。しかし、翌日になるとBTSを批判した中国のメディアの記事と放送は削除されている。

 

 

 

◈中国のメディアがBTSを批判する記事を削除している理由は?

10月13日、中国外交部スポークスマンはBTSをめぐる自国内の世論の動きに対して異例的に12日の定例記者ブリーフィングで「BTS問題に関する報道とネットユーザーの反応を注目している」とし「歴史を鏡にして未来に向かって平和を大事にし、友好を図ることは私たちが一緒に追求しなければならない」と明らかにした。

 

中国のネットユーザーのBTS批判ハプニングに対して、海外メディアは中国の民族主義的偏狭性を批判的な見方で報じた。中国当局が韓中友好を図る必要性を強調し、外国で批判世論が起きたことに影響を受けたものとみられる。

 

中国外交部の立場表明後、13日現在、Weiboなど中国SNSではBTSに対する批判世論は大きく減少している。相互友好を強調した外交部発言が出た後、世論扇動をした官営メディアの攻勢が一層和らぎ、ネットユーザーのコメントと反応が大きく減少している。

 

 

 

◈海外メディアの反応

ューヨーク・タイムズ(The New York Times)は、「BTSは韓国戦争の犠牲者を称えたのに、一部中国人はこれを侮辱だと思った」とし「BTSの発言は悪意がない」と伝えた。続いて「BTSは公然の挑発よりは包容性でよく知られたグループで、受賞の感想は悪意がないように見えた。しかし、中国ネットユーザーらはBTSを無差別攻撃している」と報じた。

 

フィナンシャルタイムズはBTSの韓国戦争発言関連事件を詳しく紹介した後、「中国に進出した外国ブランドが中国の偏狭な民族主義に犠牲になった最新事例が発生した」と報道した。フィナンシャルタイムズは、かつての事例を説明し、BTSの犠牲を強調した。同紙は「昨年、NBA関係者が返送為替法デモを支持する意思を示したが、1年間中国でNBAテレビの中継が中断された」と伝えた。

 

BBCは「BTSの発言は中国ネットユーザーを憤らせ、彼らが出演した広告は中国ウェブサイトから消えた」と伝えた。ただ一部の中国人は「BTSは中国を直接的に言及しなかった」とし、BTSを批判するネットユーザーらを批判していると伝えた。

 

また、他の海外メディアは中国メディアの対応は「BTSのグローバル影響力とファン層を考慮すれば、中国がこの問題を提起し続けるほど損するしかないと判断したようだ」と報じた。

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