韓国ガールズグループ「aespa（エスパ）」メンバーカリナが「MBC歌謡大祭典」で靴底がはがれたまま舞台を行い、話題になっている
韓国年末特番である「MBC歌謡大祭典」が12月31日にライブで放送された。
この日は7年連続MCを務めた少女時代ユナ、「演技大賞」でドラマ「赤い袖先」で最優秀賞を受賞した２PMメンバージュノ、「芸能大賞」で最優秀賞を受賞したチャン・ソンギュがMCを務めた。今年の「歌謡大祭典」は一緒に楽しむことができ、より一層特別だという意味を含んだ「TOGETHER」をテーマに2022年を輝かせたK-POPアーティスト36チームが参加した。
この日の舞台でaespaは2枚目のアルバムに収録されている「Illusion」を披露した。しかし、舞台中にカリナの靴底がはがれるアクシデントが起きた。靴底がはがれたにもかかわらずカリナは慌てた様子さえ見せずに完璧な舞台をファンに披露した。カリナの完璧な舞台パフォーマンスに魅了された視聴者とファンは, 舞台が終わるまでカリナの靴底がはがれたことを知らなかった。
放送が終わった後、一部のファンが舞台映像を再視聴し、カリナの靴の状態を確認した。この内容がSNSに広がり、カリナの行動を称賛するコメントと怪我をせず、無事に舞台が終わったことを安心するファンのコメントが殺到した。
今回は無事に舞台を終えることができたが、下手をすれば事故につながりかねない内容だった。所属事務所はもっと所属アーティストの安全に注意しなければならない。
この日、カリナは「今年は皆さんのおかげで幸せでいっぱいだった。その愛により一層力を入れて良い舞台を披露することができた」と感謝の気持ちを表わした。