ガールズグループ「BLACKPINK」のメンバー、ジェニーが焼酎の広告モデルに抜擢された。ロッテ七星飲料は2日、「チョウムチョロム」の新しいモデルに「BLACKPINK」のメンバージェニーを抜擢したと発表した。
ジェニーは様々な魅力で大衆に愛されて、時代のアイコンとして位置づけられている。 昨年、ジェニーはガールズグループの個人ブランドの評判でトップにつき、BLACKPINKの初レギュラーアルバムとして活発に活動した。最近YouTube、SNSなどを通じてグローバルな人気を集めている中、携帯電話、化粧品などの広告モデルとしても活躍しながら広告界からのラブコールを着実に受けている。
焼酎のモデルは「人気芸能人」の尺度とされる。これまで「チョウムチョロム」のモデルとしてはイ・ヒョリ、シン・ミナ、スジなど時代を代表するトップスターが活躍した。そのバトンを受け継いだジェニーにも関心が集まる。
「チョウムチョロム」のモデルと言えば最も先に思い浮かぶモデルは多分イ・ヒョリだ。イ・ヒョリは2007年に初めてモデルを務め、2012年まで5年間も広告モデルとして活動しながら焼酎市場で後発走者だった「チョウムチョロム」の ブランド認知度を高めるのに大きく貢献した。
イ・ヒョリの後を継いで2012年末にガールズグループのアイドルをモデルに抜擢した。シスターヒョリン、KARAクハラ、4minute元メンバーヒョナの3人を同時に起用して若年層を攻略しようとしたが、扇情性の問題で広告がすぐになくなってしまった。
2014年秋からは女優シン・ミナが2年間モデルとして活動したが、やはり「健康美人」という修飾語にふさわしい活躍を見せた。このように「チョウムチョロム」の 女性広告モデルはプロポーションががよくて健康なイメージのスターを起用してきた。
そしてシン・ミナの次に2016年10月から「国民の初恋」という呼ばれるスジを広告モデルに起用し、イメチェンを図った。焼酎の度数が低くなるにつれてすっきりしてまろやかな感じを広告モデルを通じて表現しようとした。スジが約4年間モデルを務めたが、2021年に入ってジェニーにモデルが変わった。「チョウムチョロム」も1月から初めて焼酎のアルコドル度数を16.5度に下げ、よりまろやかな味を強調している。
BLACKPINKは海外のファンが多いので輸出は確かに増加すると予想されている。ジェニのセクシーなポスターが公開された後、 オンラインコミュニティでは話題になっているし、ジェニーの「チョウムチョロム」広告CM及び追加プロモーションコンテンツもまもなく公開される予定。