「MONSTA X」メンバーショヌが人妻との不倫疑惑に続き、捏造したヌード写真まで流布されたことで「MONSTA X」ファンは写真流布をやめてほしいと訴えた。
「MONSTA X」ファンは写真流布は「2次加害（犯罪行為で、1次被害を受けた被害者に被害事実と関連して2次的被害を与える行為を指す言葉）」をやめるよう訴えている。所属事務所は現在、法的対応を取ることを明らかにした。
所属事務所STARSHIPエンターテインメントは11月3日、「現在、オンラインとSNSにショヌ関連の捏造された写真が流布されている」とし、その画像が実際「ショヌ」の姿ではなく、捏造された写真であることを明らかにした。写真の中の男性は上半身裸のまま眠っている姿だ。所属事務所は「最初の流布者をはじめ、この写真を流布する者は警察に通報して、法律事務所を通して性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反、情報通信網法上、わいせつ物流布罪と人格権の侵害に対する民事上の損害賠償請求に強く対応する予定である”と述べた。
「ショヌ」は「ハン・ソヒ」の暴露で不倫説が浮上した。「ハン・ソヒ」は自身のSNSに恋人である「チョン・ダウン」が受信したメッセージだと話し、1枚の写真を投稿した。その写真には、「ショヌ」が自分の妻と不倫を犯したと主張する男性のメッセージが記載されていた。「ショヌ」は「その女性と結婚前に連絡を維持した。女性の方が過去8月頃に結婚をしたが、その事実を女性の方が「ショヌ」に言わなかったので「ショヌ」は結婚したことを全く知らなかった」と伝えた。
「ショヌ」の相次ぐアクシデントに、「MONSTA X」ファンはファンカフェと各オンラインコミュニティサイトを通じてヌード写真を流布する行為をやめてほしいと訴えている。「ショヌ」は捏造された写真の被害者であるという事実を認知しなければならないという内容だ。
現在、「MONSTA X」ファンカフェでは、「MONSTA X」の元メンバー「ウォノ」を脱退撤回を求めると「ショヌ」の2次加害を防ぐべきだ主張している。「ウォノ」の脱退を反対するファンは「ウォノ」の脱退が発表された翌日からニューヨーク市内のタイムズスクエアに「ウォノ」脱退を反対する広告を出すために募金活動を行った。
「ウォノ」の脱退で7人組から6人組にチームを再編して活動することになったのに「ショヌ」の写真流布まで起きてしまい、「MONSTA X」の今後の活動に支障をきたすものと見られる。来月「BTS」と一緒にアメリカでツアー形式で開催される「アイハートラジオによるジングル・ボール」に出演予定の「MONSTA X」がどんなパフォーマンスを見せるのか成り行きが注目される。