X1ファンがCJ ENM会社の前でデモを行っている。
1月22日CJ ENM会社の前では朝からX1再結成とCJ ENMを糾弾するデモが行われている。X1の再結成支持連合側は22日にX1の解散責任を回避するCJ ENMを糾弾し、新しいグループの結成を要求するデモを行っている。X1の再結成支持連合側は、すでに管轄警察署に集会申告を終え、350人が超える人が集まった。
X1は、昨年2019年に放送されたMnet「プロデュースX101」シーズン4から誕生したグループ。しかし、放送放映終了直後の順位捏造疑惑が浮上し、正常な活動ができなかった。
その後、警察の捜査で番組の順位捏造の事実が確認され、X1メンバー全員が捏造で構成されたという事実が明らかになり6日、最終的に解散を決定した。当時のX1メンバーのそれぞれの所属事務所側は「全員の合意を原則に協議したが合意に至らず解散を決定した」と発表した。CJENMは「活動再開のために努力したが、解散を決めた所属事務所の立場を尊重する」という内容を伝えた。
X1ファンは、すぐに反発した。解散発表後もユニットグループの構成を促したが、受け入れられなかったため、ファンたちは、組織的な行動に出ることを決めた。ファンたちは、「順位捏造の話題で、罪のないメンバーは活動期間中批判の対象にならなければならなかった。一方的に解散を決められた」と話し、「CJ ENMが新しいグループを結成してメンバーが受けた被害を補償しなければならない」と主張した。
X1の再結成支持連合側の行動は、今後も続くものと見られる。デモ主催者は、メディアに「今回のデモで要求される事項が受け入れられない場合は、2次、3次のデモも続ける計画だ」と強調した。