BTS出演「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」開催強行に批判殺到!

新型コロナウイルス感染症が全国同時多発的に拡散する状況の中、多くの人波が殺到する大規模なK-POPコンサートが予定通り開かれると発表され、市民の懸念が高まっている。青瓦台国民請願掲示板には、イベントのキャンセル要求する書き込みが殺到しているが、ソウル市は、民間主催のイベントなので、開催・キャンセルを決定するのは難しい立場だ。

 

2月29日、ソウルゴチョクスカイドームでは、「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」が開催される予定だ。今回のイベントには、BTSをはじめ、SUPER JUNIOR、TWICE、Red Velvet、MAMAMOO、ITZYなどK-POP有名アイドル15チームが大挙出演する。出演歌手たちの人気を反映するように、この日の公演のすべての座席は、すでに売り切れた。

 

問題は、新型コロナウイルスが韓国内で事実上、地域社会感染の段階に入った状況で、1万~2万人の大規模な人が集まる室内イベントがソウル市内で開かれるという点だ。ゴチョクスカイドームは公演が開かれる場合、通常1万5000人から最大2万5000人の観客収容が可能だ。さらにK-POP公演の特性上、日本、中国、東南アジアなど世界各国から来た海外のファンが大挙押し寄せてくる。

 

その理由で新型コロナウイルス感染が懸念されている。このため、青瓦台国民請願掲示板にはこの日、「新型コロナウイルスのせいで学校の卒業式や入学式などもキャンセルしているのに密閉された室内空間でのコンサートを楽しむことは話にならない」と述べ、「イベントの延期やキャンセルを要求する」という内容が相次いで寄せられている。

 

これに対し、イベント主催社でTHE FACT側は「ソウル市をはじめとする関係機関と対策を議論している。ただ今のところはイベント延期やキャンセルの計画はない」と述べた。また、「新型コロナウイルスの状況が時々刻々変動するのでイベントの開催も流動的だ」話し、「もし、イベント延期やキャンセルが決まった場合はチケットの払い戻し手続きなども一緒にお知らせする計画だ」と説明した。

 

ゴチョクスカイドームを管理するソウル市傘下ソウル施設公団側は「主催側と協議しているが、まだイベントの延期などは決定されていない」と述べ、「民間が主催するイベントなのでキャンセルの可能性もあると思い、ルールと法令を検討中だ」という立場を発表した。

 

イベントが開催されるゴチョクスカイドーム近隣地域の住民は不安を隠せない様子だった。ある住民は「普段ゴチョクスカイドームでK-POP公演がある度に、国内はもちろん海外ファンまで集まるので長蛇の列をなして並んでいる」と話し、「新型コロナウイルス感染者が増え、国の全体が大騒ぎなのに、多くの人々が集まるイベントを開催するのは危険だ」とイベント主催側を批判した。

 

一方、3月8日、大邱で開催予定だった「SBS人気歌謡のスーパーコンサートin大邱」の主催者側は、新型コロナウイルスの拡散防止と観客と出演陣の安全のために公演を暫定延期すると発表した。このイベントにもBTSを含む人気アイドル歌手たちが大挙出演する予定だった。

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